ISO14001とは
ISO 14000シリーズのうち最も知られているのが、環境マネジメントシステム(EMS:Environmental ManagementSystems)に関するISO 14001である。企業(組織)の活動、製品及びサービスによって生じる環境への負荷の低減を、持続的に実施するシステムを構築するために要求される規格である。ISO 14001は、1996年9月に制定され、その後、2004年11月に規定の明確化とISO 9001との両立性という原則により規格改定が行われた。また、関連規格としてISO 14004がある。
- ISO 14001:2004 環境マネジメントシステム−要求事項及び利用の手引き
- ISO 14004:2004 環境マネジメントシステム−原則、システム及び支援技法の一般指針
ISO 14001は環境マネジメントシステムの満たすべき必須事項を定めているが、ISO 14004はその適用にあたっての手引きであり拘束力はない。日本国内ではこれらに対応し、JIS Q 14001, JIS Q 14004が制定されている。
組織がこの規格に基づいた環境マネジメントシステムを構築、運用することで、組織活動による環境への影響を低減・改善されることが期待される。また、その環境マネジメントシステムがこの規格に適合することを外部機関で審査・認証することで、組織外部からの信頼を得ることができる。
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